本格的な中華料理のみならず、台湾は下町の味、小吃の種類も豊富で、世界にその名が轟ろいている。「蚵仔煎」、「虱目魚肚粥」、焼きビーフン、「大餅包小餅」、「万巒豚足」、「大腸蚵仔煎」、「甜不辣」、「台南担仔麺」、「潤餅」、「焼仙草」、「筒仔米糕」、「花枝羹」、「東山鴨頭」、「肉圓」、「滷肉飯」など、台湾ならではの食文化も育くまれてきた。値段も手頃でおいしく、高級料理にも引けをとらない。小吃からはそれぞれの地方の食文化の特色も嗅ぎ取れる。至るところで口にできる小吃だが、夜市(ナイトマーケット)では選ぶのに迷うほどたくさんの小吃があふれている。どの夜市も特色があるが、それぞれの地方の小吃を通して、特産品や現地の文化、歴史などに触れられ、旅に彩りが添えられる。
基隆の夜市廟口の「小吃」(B級グルメ)は内外に名を馳せている。廟口の「鼎邊挫」、かき氷、天婦羅、サンドイッチ、「豆簽羹」、エビ入り「肉圓」などが代表格。
基隆市奠濟宮近くの仁三路と愛四路の交差点近くに広がる屋台街。
世界各国の小吃が集結。ステーキ、鉄板焼、「紅油抄手」、「大餅包小餅」、刀削麺、ブタレバースープ、「 花枝羹」、「蚵仔煎」などが代表的。
台北市八徳路四段と與撫遠街の交差点から八徳路の慈佑宮までの間。
台市西園路と環河南路の間。
腹中を暖めてぶらぶらするにはうってつけの夜市。基隆路から臨江街に入る。通化街を越えるとブティックや寝具店などが林立している。
城隍廟内に出ている老舗屋台は50年の歴史を有する。肉団子、ビーフン、「新竹肉圓」「潤餅」、「肉燥飯」、「魷魚羹」、「牛舌餅」などの小吃がある。
「安い、品揃えが豊富」が売り。小吃、洋服、小物などを売る屋台が出ている。
飲食中心の屋台が多く、洋服や生活雑貨を売る屋台も。中港路と東海別墅と隣り合わせの国際街は「芸術街」と呼ばれ、骨董品店や茶芸館、コーヒーショップなど独特な雰囲気の店が点在している。